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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学附属中学校
合格への道のり
Y.Hさん
僕はサピックスでの3年間の勉強の結果、筑波大学附属中に合格することができました。実は、第一志望の学校は不合格でした。ずっと憧れていただけに悔しかったですが、筑附に合格したことで、達成感が得られました。合格に大きく役立ったポイントが、3つあるので、紹介します。
一つ目は、「諦めない」ことです。僕は6年生の5・6月に成績が低迷して、総合偏差値が53になったこともありました。そのときは悲しかったですが、諦めず勉強しました。そうすることで、7月には低迷から抜け出すことができました。
また、2月の受験では、安全校と考えていた学校が不合格でした。不合格だったショックはとても大きかったものの、サピックスに電話をして、先生に励ましていただきました。翌日には筑附の入試が控えていたので、気持ちを切り替えてすぐ寝ました。気持ちを切り替えて、諦めずに試験に臨んだことで合格につながったと思います。
二つ目は、「地道に努力をする」ことです。僕は算数がとても苦手で、6年生になっても偏差値が50を下回ることが何度かありました。そのため、平常授業の苦手単元のテキストを何度も復習しました。そうすることで、少しずつ基礎問題が解けるようになりました。
三つ目は、「モチベーションを保つ」ことです。モチベーションは、勉強への大きな原動力です。モチベーションを保つには、実際に志望校の文化祭に行ってみて、憧れの気持ちを持つことが大事です。
参考として、僕が筑附合格に向けて行っていたことを教科別に紹介します。
算数…時間が短いので、過去問を何度も解いて時間配分の練習をしましょう。
国語…意外と簡単なので落ち着きましょう。
理科・社会…難しいと思った問題は、すぐに捨てましょう。
最後に、3年間僕を支えてくださったサピックスの先生、両親、本当にありがとうございました。
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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