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最新中学入試情報
進学校 ▶ 中央大学附属中学校
中学受験は一歩から
R.Iさん
自分は新4年生から入室しました。始めたころは大変で、週2回のサピックスの授業の速さと家庭学習の多さに驚きました。デイリーチェックは毎回隣の人と交換採点をするため、きれいな字で書くための練習にもなりました。
5年生になるとサピックスは週3回となり、4年生の時よりもハードモードとなりました。6年生のサピックスオープン(SO)は自身の通塾している校舎だけでなく、実際の入試会場の中学校などで受験できるため、いつもと違う緊張感があり、楽しみながら受けていました。SOでは志望校の合格可能性をより気にするようになり、偏差値を見てはサピックス生のレベルの高さに圧倒されました。そんな時自分は、外部の模試など様々なテストを受け、サピックス生以外の受験生と自分の立ち位置を確認しました。ちなみに、外部模試は偏差値が高くでるのでモチベーションが上がり、ずっと下のコースだった自分には、外部模試で得た自信や心の支えが他の人よりも大きかったかもしれません(笑)。
土曜志望校別特訓に比べ、ウィークリーチェックは今までの復習のように感じられ、暗記物ばかり出るのでうんざりした時もありました。でもそんなときは友達や親と一緒に問題を出し合ったり、赤シートで隠したりして工夫しました。「コアプラス」や「漢字の要」はほんっとに毎日やるのが面倒くさくて、なかなか定着しませんでしたが、父が自作の漢字プリントを作ってくれたり、自ら知識の50題などを見直すなどして、知識を付けました。
なお、土特やSS特訓で出てきて面白いと思った本を図書館で借りたり、買ったりして、楽しみを増やすのもよいかもしれません。志望校であった中央大学附属中学の入試は、国語の文章が異常に長いため、常に本を読んでいたほうが時間不足対策に良いと思います。
長くなりましたが、最後に謝辞を。今までお世話になったサピックスの先生方、家族や友達の皆様方! 本当にありがとうございました!
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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