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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学附属駒場中学校
「二月の勝者」となるために
H.Kさん
僕は「二月の勝者」を目指して努力し、最終的に受験した全ての学校から合格をもらうことができました。その軌跡をたどります。
1月受験で、入試の雰囲気に慣れることができた一方で、1点の重みも知りました。西大和中は直前に過去問を1年分のみ解き、合格できましたが、栄東中A日程は行きの通勤ラッシュで体調不良となり、1点差で特待合格を逃し、とても悔しい思いをしました。続く栄東中東大特待の試験は体調万全でのぞみ、3年特待をとることができました。渋幕では、前泊したホテルで熟睡できず、さらに朝食を食べ過ぎて吐き戻してしまい、調子が出ないまま受験。かろうじて合格でした。
2月受験では、1月受験の反省をふまえて、体調万全でのぞむことを心掛けました。開成中は国語が絶不調でしたが、その他の科目でカバーできたと思います。聖光学院中は差がつく算数を重点的に勉強したものの、それでも難しかったです。広尾学園中(医進・サイエンス)は算数・理科が難しく不合格を覚悟しましたが、なぜか特待合格できました。自分の感覚はあてにならないと感じました。筑駒は、受験者増加で激戦を覚悟していました。今後、受験する方も、例年以上の努力を心掛けてください。
入試の勝者となるために、次のことを意識しました。一つ目に、3分クッキングの感覚で「毎日」隙間時間に漢字・言葉ナビ、社会・理科のデイリーステップを解くことです。基礎トレは見直しをする習慣もつけましょう。二つ目に、睡眠時間は8時間以上とることです。これで集中を保てます。三つ目に、朝食は腹八分目がよいです。これも同じく集中力に影響します。
その他、塾友達を作り、テキストと先生を信じて焦らず勉強して下さい。試験前には深呼吸すると心が落ち着き深く集中できます。感謝の気持ちを忘れなければ、志望校に絶対合格できます。祈・合格!!
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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