受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2024年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

ぼくの受験生活

R.Kさん

 ぼくがサピックスに入ったのは3年生のときです。はじめ入ったときは何も受験なんて考えてなかったです。そんな中、4年生になり、初めて一番上のクラスにいき、そこから競争心みたいなものがうまれはじめました。5年生の秋ごろ開成の文化祭に行き、他の学校にはない熱気みたいなものを感じました。そして6年生になり、はじめのうちは順調でしたが最後のほうは気がゆるみ、クラスも落ち、かなりショックでした。だけどそこからがんばり、SSの復習をしっかりしたこと、筑駒の文化祭へ行き、強く行きたいという気持ちを抱いたことが合格につながったんだと思います。ここで筑駒、開成に合格するためのアドバイスを話しておきます。

SSの復習→これが一番大切。受験前日までしっかり徹底!!

サピックスオープンの結果で落ち込む→△ 分析◎→2回目の筑駒の学校別サピックスオープンで合格可能性が30%のぼくでも合格できました。それはサピックスオープンで苦手分野(社会)を分析し、たくさん過去問をやって得意にしたからだと思います。

前日はとにかく志望校対策のプリントをやる!! 開成→SSの見直し、筑駒→プリント+理科の過去問のてこと電気の見直し。

当日は特別なことはしない→勉強は基礎力トレーニングくらいでいい。ちなみに、コアプラスと基礎トレははじめはサボっていたけれど、最後の方はしっかりやった。

 みんながんばれ!! 筑駒で待ってます!!

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