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最新中学入試情報
進学校 ▶ 桜蔭中学校
三位一体の成果 ~娘と母と時々ばあば~
H.Kさん ●お子さんの名前 Nさん
あこがれの対象であった桜蔭中学校。今、合格通知を手にし、あこがれることをやめて、新しい世界へ進み出そうとする我が子の輝く姿。この姿を見ることができるのは、「子ども自身の努力」「研究しつくされたサピックスのカリキュラムと指導方法」「家族のサポート」この三者が一体となったからこその成果であったと実感しています。
◇大好きなサピックスだからがんばれた◇
入室して間もないある日、塾から帰ってきた娘が、先生やクラスの友だちとのやり取りを楽しそうに話す姿を見て、「あっ、これなら大丈夫」と思いました。事実娘は、一度も「行きたくない」と言ったことはありませんでした。大好きなサピックスだからこそ、大変な勉強にも粘り強くよく頑張れたのだと思います。マイペースながら、順調に進んでいた成績でしたが、6年生の夏期講習前の組分けテストで、4クラス下がる結果になってしまい、親子共、落ち込んでしまいました。その時先生から、「時に痛い思いをした方が良いのですよ」というアドバイスを頂き、娘は発奮して夏休みが終わる時に、また一番上のクラスにもどることができました。山あり谷ありの受験生活でしたが、「継続は力なり」の言葉を胸によく努力した娘は親から見ても大したものだと感じています。
◇サピックスの指導力の素晴らしさ◇
段階を踏まえて、重要な学習内容がスパイラル的に展開されているので、サピックスの授業とその復習をしっかりすれば、必ず実力がつくと実感しています。教材の内容も各教科ごとに研究されているので、この教材をこなすことができれば十分だと思いましたが、なかなか手ごわい内容と量でした。サピックスの復習主義に従って持ち帰った教材をこなそうとしましたが、6年生になると、とてもやり切れず、取捨選択しながら取り組みました。また「学習アドバイス・動画配信」もとても学習に役立ちました。サピックスを信じて本当に良かったです。
◇家族のサポート・チームワーク◇
我が家は共働きなので、母親だけでは娘のサポートは無理だと思い、私の母にサポートをお願いし家族で役割分担をしました。サピックスの教材の整理、塾の迎え、夕方までの家庭学習のフォローを祖母。学習計画作成、学校見学や、土・日曜日の家庭学習のフォローを母親。休みの日の息抜きを父親。概ね、この役割分担は機能し、娘に大きなプレッシャーを与えることなく程良いサポートができました。
「娘の努力」「サピックスの指導力」「家族のサポート」この三つが一体となったからこそ、あこがれの学校に合格することができました。三位一体は素晴らしい。三本の矢は折れません。
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