僕は、４・５年生や６年生の前半は算数がテストの得点源となっていました。しかし、秋以降、ＳＳの志望校別講座が始まると、急に志望校対策プリントやテストで点がとれなくなってしまいました。初めは慣れていないからかなと放置してしまっていたのですが、ずっと同じ状態が続き、さすがにまずいと思い始めました。そのため、12月から今までの志望校対策プリントの解き直しを始めました。すると、冬期講習のあたりから少しずつ良くなり、手応えを感じました。それでもケアレスミスで出来不出来の差が激しかったため、とれるところは確実にとろうと注意深く問題をよく読むようにしました。
　理科はもともとあまり点がとれていなかったのですが、秋以降はさすがにまずいと感じ、生物や地学の知識を「コアプラス」などで確認しました。すると、冬期講習以降伸びていたので、やって良かったなと思いました。
　全体的に１月でＳＳ特訓の授業点が良くなり、自信を持って入試に臨めました。そして、結果は開成合格という嬉しいかたちとなりました。試験当日では、理科・社会が良くできていました。僕はそれにより、ずっとコツコツ努力していたことは、いつか結果となりあらわれるのだということを身をもって実感できました。
　最後になりましたが、授業や質問教室で教えてくださった先生方、受付・警備員の方々、今までありがとうございました。