私は中学受験も楽しみを見つけることが大切だと思います。その中でも、塾の中で友達を作ることをオススメします。
　なぜなら、友達と算数や理科のデイリーチェックの点数を競ったり、わからない所を教え合ったりして、切磋琢磨できるからです。国語は点数を競うのではなく、記述の質を競い合いましょう！（なるべく自分より少し成績の良い人か、同じの人、志望校が同じ人が良いです…。）
　６年生になると、土曜特訓、夏期講習、ＳＳ特訓など授業内容が重くなり、新しい授業が増え、精神的や肉体的にも苦しくなります。そんな時に助けてくれるのが友達です。友達がいることで、授業終わりにしゃべってストレス発散をしたり、授業の総合計点を競うことで自分のやる気を出したりできます。
　もちろん、友達がいなくても全然問題ありません。
　このようなことから、私は塾の中で友達を作ることをオススメします。
　私はこの春、先生や両親、そして友達のおかげで、仲の良い友達と神戸女学院中学部に無事、合格することができました。
　ウェブでの合格発表でしたが、時間を過ぎても合否判定のボタンがこわくて押せませんでした…。お父さんと二人で押して、合格だとわかった瞬間は、さけびたいほどうれしかったです。その日のお昼ご飯はマクドナルドでしたが、うれし泣きした後のマクドナルドは泣く前の百倍おいしかったです。
　正直、私の得点をかせぐための算数が全然できなかったため、どれだけはげまされても、絶対落ちたと思いました。でも、その後の科目を気持ちを切り替えて、集中して試験に臨みました。そこに合格のカギがあったんだと私は思います。
　今までお世話になった先生や親へ感謝の気持ちも忘れてはいけません。祈・合格！