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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学附属駒場中学校
1点の大切さ
Y.Sさん
2月5日筑駒の合格発表の日、学校から帰るとすぐに合格発表のサイトを開いた。そこに自分の受験番号は無かった。少しだけ呆然とし、すぐに悔しさが込み上げてきた。5年生の秋に文化祭に行った時から憧れていた学校だったので、合格するために勉強を続けてきた。悔しかった。
しかし、それから1日か2日後、学校から帰ると母から「これが届いたよ」と紙を渡された。筑駒の繰り上げ合格対象者になったという知らせだった。入学できるかもしれないという期待とそうならなかった時のために期待する自分を制する気持ちと、複雑な気分だった。でもやっぱり…筑駒に入学出来た時の事を想像してしまっていた。
そして、サピックスの先生方にお世話になった挨拶をしに行った日、先生方や友人達と談笑していると母から電話があった。「筑駒、合格したよ!」「!!!」すごく嬉しかったはずなのに、実感がわかなかった。周りの友人達や先生がすごく喜んでくれて、ようやく自分も嬉しさが込み上げてきた。
受験の本番を通して、1点の重みと大切さを身をもって痛感した。自分はとても運が良かったのだと思う。そんな自分からこれから受験を迎える皆さんにアドバイスを。
①国語…漢字や語彙の勉強はデイリーチェック等のテストに合わせてしっかりやる。
②算数…ミスした問題はどこが理解出来てなかったのかを明確にして丁寧に復習する。特にSS特訓。
③理科…授業の内容やテキストに書いてあることを理解する。コアプラスは真面目にやる。暗記は入試直前まで出来るので焦らず。
④社会…背景に興味を持つと楽しく学習出来ます。先生の話やテキストのコラムがとても面白かった。
最後に、サピックスの先生方や受付の方、一緒に頑張り続けた友人達、支えてくれた家族に、有難うございました。
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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