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最新中学入試情報
進学校 ▶ 聖光学院中学校
試験会場=独壇場
G.Yさん
算数の偏差値が48.6になった6年生の4月。その時は真ん中より下のコースでした。自分としては、受験まで遠いので、不安でなかったが、両親は相当、不安に感じていたようで、勉強にものすごく厳しくなりました。
だが、両親が勉強に厳しくなったおかげか、自分にもいよいよ転機がおとずれます。合格力判定サピックスオープンの算数で良い成績を収めたのです(両親は特に算数を重視していた)。しかし、自分はすっかり調子に乗ってしまい、マンスリーテストで間違えてはいけない問題を間違え、その後はコースが思うように上がらなくなり、SS特訓のコース(早稲田コース)の中でも低い点数を取ってしまうことがありました。
そんな中迎えた2月1日。早稲田は受かったと確信し、2日の聖光へ向けて、準備していました。聖光は過去問を解いていても難しいと思う場面が多く、受験前にたくさん問題を解いていたので、不合格だったとしても悔いはない、という感じでした。
2月3日。聖光の合格発表を待つ自分の目に飛び込んできた、合格という文字。その時は、家族全員で喜びました。今、思い出してみると、聖光の試験会場はまさに自分の独壇場でした。分からない問題が一つもないくらいすらすらと解けていきました。こういう奇跡も起こり得るので、最後まで絶対にあきらめず、試験に臨んでください。
最後に、心の状態について話します。リラックスをして試験に臨んでください。リラックスしすぎてしまうのもよくないので、ほどよい緊張感を持ってください。その緊張感で受験できれば、必ず合格できます。最後までがんばってください!
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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