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進学校 ▶ 慶應義塾普通部
僕の参考にならない受験
K.Sさん
僕は2年生のときにサピに入ったが、当時のことはまったく覚えていない。遊ぶのに夢中だったし、勉強のべの字も知らなかった。そして僕は遊びつつ勉強しつつで6年生になった。そこまで偏差値50も切らなかったのは奇跡だったが、そこまでで奇跡は終わった。夏前のテストがボロボロで、そこからようやく真面目に勉強するようになった。そして友達とも仲良くなり、夏期講習の後で一緒に勉強するようにもなった。そして夏期でいい点を取った僕はまた遊び始め、その日々は1月9日まで続いた。この時点で、僕は相当参考にはならないと分かったと思うが、ここからが本領発揮だった。1月9日から僕がやって成果を上げた事や、日々やっていたことを紹介しようと思う。大半は皆さんがやっている事かもしれないが、これができたらおそらく合格できるだろう。
①本番は腹に食べ物を入れろ! これは基礎だけど、外したら確実に落ちる。②時間があれば遊べ! 健康第一!③親の言う事は都合の悪いことでも聞くこと! ただしお小言はスルーした方がいい(メンタル的にきつく感じると思うから)。④毎日の授業はしっかりと受ける! サピックスは大抵の知識は授業で教えてくれるから、よく先生の授業は聞こう! ⑤学校では一応の態度を取っておく! でないと内申に大きく関わる。⑥友だちは一人は持っておく! そうすれば帰りや授業も楽しくなる。⑦本を読む! 毎日読むだけで国語力が身につく! ただ僕は軽く4時間も読んでしまうので、個人差があるかも。⑧最後の3週間でいいから5時間勉強する! 最後の総仕上げです! ここだけでいいから自分みたいになまけないでください! ⑨ガッツ!
皆さんは僕みたいになまけて最低限の事をこなすだけになるのか、それともまじめに勉強するのか、そこは自分で決めてください。絶対になにがなんでも親の意見は自分の意志に反してたら、受け入れなくてかまいません(ただし先生方の話はちゃんと聞きましょう)!
それでは最後に感謝の言葉を。今までなまけがちな僕の尻を引っぱたいてくれた家族たち、僕に合う学校を探してくれた先生方、学校の友達や、転校していった大親友、そのすべてに感謝したいと思います。この文を読んでいる君たちも受験(まだやるかは決まっていない人もいるかもですが)を頑張ってください、僕は中学生を楽しみます。
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