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最新中学入試情報
進学校 ▶ 慶應義塾普通部
諦めずに合格できた
H.Aさん
2月3日14時過ぎ、慶應義塾普通部の合格発表を直接学校まで見に行き、そこで合格を確認して僕の受験は終わりました。
僕は3年生の10月にサピックスに入室しましたが、受験を自ら意識し始めたのは4年生の頃です。それから5年生の時に行った普通部の労作展で、その内容の自由さと日吉の街並みの明るい雰囲気に魅力を感じて、普通部を第一志望校に決めました。
勉強は、算数は乱高下が激しく、低迷したままの国語を何とか得意な社会でカバーしていた状態だったので、成績が安定しないまま6年生になってしまいました。6年生になって質問教室に通うようになり、国語の先生が記述をとても丁寧に見てくれたので、国語の成績が徐々に上がっていきました。だがここで僕の受験人生で一番のミス、国語に時間をかけるようになっていた分、得意だったはずの理科がおろそかになり、後期になって理科が大低迷してしまいました。ですが理科の先生が僕を見捨てずに活を入れてくれたことや、どうしても普通部に行きたい気持ちから、持ち直すことができました。このことから、SS特訓のプリントもただこなすだけでなく、4教科バランス良くやりこむこととし、普通部の過去問でも点数が取れるようになっていきました。
そして迎えた2月1日、緊張しましたが入試応援動画と家族の応援もあり、適度な緊張感を持ちながら普通部に向かうことができました。そして自分の持てる力をすべて出し切り、面接でもちゃんと自分の気持ちを伝え、無事合格できました。
ここで合格するためにぜひやるべき事を紹介します。
①SS特訓の教材をやりこみ、先生が言う解き方を身につけること
②質問教室を積極的に利用して先生を「使い倒す」こと
③絶対にあきらめずに志望校に行きたい気持ちを持って努力すること
最後に今までお世話になった先生方、本当にありがとうございました。そして、後輩の皆さんの合格を祈っています。
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