さぴあインタビュー/関西情報
2025 FEBRUARY
関西学院中学部
共学化後も変わらぬ「関学精神」
さまざまな経験を通じ
生徒自身の可能性を広げる
中学部長 宮川 裕隆 先生
キリスト教主義の関西学院は1889(明治22)年の創立です。かつて男子校だった中学部は、2012年から共学校となりました。大学までの一貫教育体制が整う関西学院では、ほとんどの生徒が関西学院大学に進学します。そのため、キリスト教に基づくユニークな人間教育を展開しているのが特徴です。そんな同校ならではの教育や、豊富な行事とクラブ活動に彩られた学校生活について、中学部長の宮川裕隆先生に伺いました。
聞き手:サピックス小学部 関西統括責任者 立見 貴光・サピックス小学部 西宮北口・住吉校 岡澤 卓哉
- 1.136年の歴史を持つ キリスト教主義の伝統校
- 2.キャンプやマラソン大会など 心と体を鍛える伝統行事が多数
- 3.中3の演劇コンクールは 生徒が脚本から衣装まで
- 4.クラブ活動は中高別々 「やりたいことがあるならやってみる」
- 5.26年度から面接を廃止し 男女別定員も撤廃
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