千葉県屈指の私立進学校として知られる市川中学校・高等学校。創立以来、個性の尊重と自主自立の教育理念の下、みずから学ぶ力、生涯学び続ける力を育てる「第三教育」に力を入れているのが特徴です。国際研修・課題研究・課外活動など多彩な教育プログラムを通じて、生徒たちの学ぶ意欲や探究する姿勢を育んでおり、その成果は、好調な進学実績にも表れています。進化を続ける同校の教育内容について、今春、新しく校長に就任された及川秀二先生に伺いました。

聞き手：サピックス 教育情報センター所長 神田 正樹・サピックス 小学部事業本部長 玉井 滋雄

• １．英国のパブリックスクールを模範に 創立者の熱い思いで設立
• ２．積極的に海外に挑戦する風土 現地での体験から進路が明確に
• ３．後に続く生徒たちを揺さぶる 「アカデミックデイ」の体験発表
• ４．国内での国際研修も充実 育てたいのは協働力と共感力
• ５．ティーチングからコーチングへ 好調な進学実績を支える指導体制

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