「合格」
　この２文字でこんなにうれしくなったことはない。ふり返ってみれば、受験生活で苦しかったことはあまりない。たしかに嫌だと思ったことはあったけど、苦しい、もうやめたいとまで思ったことはない。それは楽しい授業をしてくれた先生、支えてくれた家族、楽しい仲間のおかげだと思っている。ＳＡＰＩＸに行くのは苦ではなかったし、逆に楽しかった。趣味のあう友だちもいたし、一人一人の先生の個性がある授業は内容が頭に入りやすかった。
　６年生からのＳＳ特訓では、志望校別で同じ志望校の仲間を見つけ、内心仲よくしなきゃと思いつつも、やっぱりライバル視していました。６年生になって、やっぱりずっと机に向かってガリガリ勉強しなくちゃいけないの？と思っている人はたくさんいると思いますが、心配しなくて大丈夫です。僕も全然テレビも見ていました。
　ここから後は、受験でやってよかったことを書いておきます。しかし、参考程度に見てください。人それぞれにあったやり方があるので。
＜毎日やるべきこと＞
　基トレ　平常・夏期・冬期の理科のデイリー　ＳＳ特訓配付の語彙力　漢字の要　あとは苦手教科の復習。
＜算数難関校の算数対策＞
　土特配付志望校対策プリント　入試問題演習。
＜入試前日＞
　持ち物確認（筆箱／受験票／受験票コピー／使いなれた教材など）　当日の流れ確認　先生からの激励電話待ち。あとは好きなことをして心を落ち着かせる、または基礎を勉強する。
＜入試当日＞
　最後の持ち物確認　防寒着（カイロ／手ぶくろ／マフラーなど）　心を落ち着けられる物　あとは全力を出せ!! みんなが合格することを祈っています。