２月５日、人生最大の緊張を味わいました。第一志望の聖光学院の合格発表です。結果は合格！ 人生で一番嬉しくて涙が出ました。
　さて、僕の印象に残ったサピックスの先生方の言葉と親からの言葉を紹介します。

①「受験は全てがあっという間なので、時間を大切にする」

　６年生の最初の授業で言われた言葉です。実際勉強に集中していると一日が早く終わり、本番は時間を忘れて問題を解いたので早く終わったように感じました。
②「優先順位を考える」
　６年生では、サピックスからたくさんの教材をもらいます。自分は５年生まではもらった教材の問題は全て解いてきました。しかし、それでは追いつかないので優先順位の高いものからやるとよいと思います。
③「受かればいい」
　当たり前のことですが、行きたい中学校には受かればいいのです。逆に本番以外で受かる方法はありません。本番前にどれだけよい成績を出しても中学校の先生は見てもくれません。もちろん自分の実力でよい成績を出すことはすごいです。また、運や勘は使わずにとっておきましょう。ためた運や勘は本番で使い、点数を最大限伸ばしてほしいです。
④「国語以外でも大事な所に線を引く」
　見直しの時に間違いに気づきやすいです。自分は線を引かなかった時は点数が大幅に下がったので、おすすめします。
　僕はこれらを実行し、受けた学校全てに合格できました。
　最後に、中学受験に挑む人たちに。サピックスを信じれば必ず合格できます。成績が上がらずつらい時もあるかもしれませんが、諦めずにがんばってください。