ぼくは４年の最初に入室しましたが、６年の７月くらいまで受験生という実感を持てず、習い事のように感じていました。
　また、自分が最難関校に合格するとは思えず、勉強に力が入りませんでした。
　しかし、あと１００日の受験カウントダウンが始まり、自分が受験生だという実感が急にわいて志望校についても真剣に考えるようになって勉強に力を入れてやろうと思うようになりました。
　ただ、ぼくはやはり自分から勉強をできず、親にやりなさいと言われてやっていました。
　ですが、残り１００日の日からはまわりのことを気にせず必死に、真剣に勉強したことが効いたのか最難関校に合格することができて本当にうれしかったです。
　ここまでぼくの経験を書いてきましたが、こんなぼくでも続けられる力をつけるための方法を要点をまとめて書きます。
①分からないと思ったことをすぐに調べる。
　インターネットやテキストを使って忘れないうちに調べると良いと思います。
②自分の苦手な所の対策をする。
　苦手な所を嫌がらずに対策をすると安心することができます。
③授業をしっかり聞き、分からない所は質問をする。
　先生方はプロなので安心して頼るといいです。
④勉強を嫌にならずに好きになる。
　「好きこそ物の上手なれ」ということわざのとおり、勉強を好きになると勉強がたいくつでなくなり、勉強ができるようになります。
　最後に受験生のみなさん、自分を信じてがんばってください。
　そして支えてくれた先生方、友だち、導いてくれた神様、ありがとうございました。