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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学付属駒場中学校
最後まで諦めずに
K.Mさん
最後の筑駒の学校別SOは可能性20%。それでも諦めずに勉強し続けることで、最後には合格を手にしました。
僕は自由闊達な校風に憧れを持ち、麻布と筑駒を併願するという少数派の組み合わせでした。そのため、麻布対策も並行して行うことに苦労したが、結果的には両方合格し、とても良い受験となりました。振り返ると本番では緊張しないように、本番を意識して模試で経験を積んでいくことが大事だと思います。緊張をパワーに変えると言いますが、そもそも緊張しないで臨めれば、自分が持つ100%の力を出せるからです。僕も本番は緊張せず、問題に集中することができました。
【筑駒合格のコツ】
●算数:SSの復習に重点。自分の一部にする。
●国語:詩の特訓や筑駒対策プリントを使い、筑駒の問題傾向を理解する。
●理科:物理分野は高難度だが、あとは知識中心なので知識をしっかり身につける。
●社会:比較的難しくないため、他の併願校に向けて対策をしていれば大丈夫。
学習指導要領の中で問題を最大限に難しくしているため、教科書をコラムのようなところまで読み込むことが大事。
【麻布合格のコツ】
●算数:時間が足りないので、問題を選別し効率よく解くように練習する。
●国語:漢字は基本的な問題だが、だからこそミスのないよう漢字も手を抜かない。長い文章は練習で必ず慣れるから心配しない。
●理科:ほぼ初見の物がテーマになっているが、必ず今までやった何かの単元と結びついているはずなので、問題の本質を見極める力をつける。
●社会:麻布の社会は特殊だが楽しい。ほぼ記述だが記号問題もある。記述は差がつきにくいので、いかに記号問題で点数を稼げるかが大事。
「努力が必ず報われるわけではないが、成功した人は皆すべからく努力をしている」といいます。まずは自分に向き合い精一杯の努力からはじめよう。
最後に、先生方や支えてくれた家族に向けて、本当に有難うございました。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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