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最新中学入試情報
進学校 ▶ 鷗友学園女子中学校
最後までのびる
R.Kさん
私は1月校の栄東で落ちてしまいました。最初に知らされた時は、受かってもどのみち遠くて通えないのだし…と気楽に考えていましたが、周りの反応から実はまずい事なのかもと思いました。それで、質問教室で特に悪かった算数を先生と分析しました。体調不良のため計算ミスが多かった、と分かりました。それから母と基礎トレは毎日、満点をとると決め、計算ミスを減らすようにと心がけました。
2月2日、洗足の試験を終えて母と合流して、鷗友の合格発表を見ました。自分の番号を見つけると、今までの計算ミスをまたしていないかという不安がまるでうそのように消えさり、うれしさがこみあげてきました。すぐにサピックスに電話すると先生が「でかした!」と言ってくれ、実感がわきました。結局、洗足と三田国際からも合格をいただき、迷いましたが自分で鷗友に行くと決めました。
ここで私が受験直前にやっていた事をお伝えします。
①苦手科目のSS単科の教材のうち特に苦手な分野をやり直しあやふやな所をはっきりさせた。
②コアプラスをやる。特に理科の実験分野など、理由を家族に説明すると楽しいし効果的です。
③学校の出題傾向をもう一度確認する。
④勉強と休けいのメリハリをつける。兄のすすめでタイムプラスを活用し、ふり返ったりもしました。
⑤ちゃんとねる。夜はしっかり休むことが大切です。
みなさんも自分に合う方法を見つけて、がんばってください。これは自分でも思ったことだし母から言われた事でもありますが、結構最後にのびるのであきらめないでください。
そして、はげましてくれた先生方、支えてくれた家族、ありがとうございました。
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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