- Top
- 学校紹介/入試情報
- 2024年度中学入試 受験体験記
- 女子学院中学校 進学:女子校
最新中学入試情報
進学校 ▶ 女子学院中学校
最後の最後まで
R.Sさん
こんな怠惰で傲慢な私を、女子学院中学校が受け入れてくれるなんて夢にも思わなかった。
私がサピックスに入室したのは4年生の夏頃。志望校なんてないし、勉強も全く楽しめないから、あまり勉強に精を入れていなかった。そんな毎日が6年生になるまでずっと続いた。しかし、6年生になり、慶應中等部という志望校ができた。私の持ち偏差値より高いが、制服が無く自由な学校に行きたかったため、慶應中等部を第一志望校に選んだ。
しかし、今までしっかりやってこなかったせいで、授業についていけず、成績は上がらなかった。秋のサピックスオープンでは、80%、70%、30%と受ける度に合格可能性が落ちていき、しかも慶應中等部の学校別サピックスオープンでの判定は2回とも20%だった。そして、私は2回目の学校別サピックスオープンが終わった後、慶應中等部を諦め、4回目の合格力判定サピックスオープンでは志望校から外した。その代わり、慶應中等部に校風が似た、女子学院中学校を第一志望に選んだが、心機一転頑張れるタイプではないため、1月に入るまでは全くやる気が起きなかった。
そんな私でも冬期講習と正月特訓でようやく危機感を感じ、一念発起、私なりに猛勉強して女子学院中学校に合格した。女子学院中学校の入試では、算数は空欄が多く、社会は7割勘だ。だから、2月2日の豊島岡女子の入試を終え、帰る途中に結果を見た時はすごく驚いた。
そんな私がやって良かったことをいくつかあげると、
①必ず朝は基礎トレをやる。
②女子学院対策プリントをしっかりする。(特に苦手単元は繰り返ししつこくやる)
③理科は志望校対策プリントを何度も繰り返す。(私は4周した)
ちなみに私は2月2日の豊島岡には落ちている。
皆さんは1月にあわてて、付け焼き刃な勉強をしなくていいよう、普段からしっかり基礎固めをしておきましょう。
祈・合格
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
男子校 | 女子校 | 共学校 |
---|
◎学校関連リンク◎
◎人気コンテンツ◎