- Top
- 学校紹介/入試情報
- 2024年度中学入試 受験体験記
- 慶應義塾湘南藤沢中等部 進学:共学校
最新中学入試情報
進学校 ▶ 慶應義塾湘南藤沢中等部
受験の挑戦と成長
R.Nさん
<受験期間>
1月13日が僕にとって初めての本命中学校の受験日だった。それは聖光学院の帰国生入試である。算/英のタイプを受験した僕はありがたいことにその試験を突破した。
そして遂に2月1日だ。安定した精神状態で試験に臨み、特に問題なく面接と体育実技をこなして無事合格!とはならなかった。2月3日にSFCの一般3科目で受けた一次試験合格を確認してから、自分の番号を探しに一人で普通部まで行ったが結果は散々だった。繰り上候補者と書いてある薄っぺらい書類だけ貰い、一人寂しく帰路を歩いた。結局、繰上げ合格の連絡は来なかった。
2月5日にSFCの二次試験の結果を見て、母が雪降る中電車でSFCまで書類を受け取りに行ったことを知った時は驚き、自分を受け入れてくれたSFCとその為大雪の中歩いてくれた母がありがたかった。
その後両親と話し合い、聖光学院ではなく慶應義塾湘南藤沢中等部に進学することを決めた。大学附属である分自分が将来やりたいこと(自分の場合はプログラミングなどのデジタル関連のこと)に時間をかけられるというのが魅力的だったからだ。自分の家からの通学は遠くなると思ったが今通っている学校にも通うのに1時間ちょっとかかる上、乗り換えもない為それほどの苦痛にならないと考えたからだ。
<勉強で大切な事>
受験勉強で何より大切なことはメリハリだと思う。ほとんどの子供は1・5時間ほどで集中力が著しく落ちるという。実際自分もそうだった。なのでそれぐらい勉強した後は15分ほどゲームなどのレジャーを楽しむという勉強の習慣を続ける方が良いと僕は思う。そうするだけで(サピックス)偏差値なんて57前後になるはずなのだ。しかしそこから先は努力次第だ。自分はそれが足りなかったから普通部に受からなかったのだと思う。
ここまで自分を導いてくれたサピックスの方々、本当にありがとうございました。
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
男子校 | 女子校 | 共学校 |
---|
◎学校関連リンク◎
◎人気コンテンツ◎