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最新中学入試情報
進学校 ▶ 早稲田中学校
1月の努力で全てが決まる
K.Hさん
2月2日、僕は、第一志望の早稲田中のサイトで合格発表を見ました。深呼吸をし、心を落ち着かせてから結果を確認すると、そこには「合格おめでとうございます」の文字がありました。その瞬間、家族全員、涙があふれ出るとともに嬉しさが込み上げてきました。今でもその感動は心の中に鮮明に残っています。
僕が早稲田中に出会ったのは6年生の9月の興風祭の時。早稲田中の生徒さんがとても楽しそうに興風祭を盛り上げているのを見て僕も早稲田中に入りたいと思いました。しかし、そこから熱心に勉強を始めたわけでもなく、12月までデイリーチェックの前に少し勉強をするくらいで成績はもちろん上がりませんでした。僕は、このままではまずいと思い、自分なりに何をしたらいいか考えました。まずは、ケアレスミスをなくすことを目標にしました。丁寧に問題文を読む癖をつけたら、どの教科でも目標を達成することができました。でもケアレスミスが減ったとはいえ劇的に成績が良くなったわけではなく12月の時点で、まだ合格レベルにはありませんでした。僕が早稲田中合格レベルに達したのは1月になってからです。自分でも1月は成績が劇的に上がったと感じています。ここからは、僕が1月にどうやって成績を伸ばしたかを紹介します。
●先生の話はしっかり聞く(「自分の志望校で出やすいです。」と言われたら絶対に覚えた方がいいです。先生が言っていたことが本当に出ました)
●SS、冬期、正月プリントは、できるようになるまで3回はやる
●理科・社会のコアプラスを2周くらいする(最後は基礎の再確認が大切)
●社会のデータバンクを見る(1点でも多くとるため)
●間違えた漢字や単語はノートにメモし、見返せるようにする
入試が近づくと緊張することも多いと思いますが、あまり緊張せず、とにかく勉強を頑張ってください。また、遅くまでせず、夜はちゃんと寝てとにかく体調管理に気をつけて下さい。入試当日の朝まで自分を伸ばすことはいくらでもできます。頑張ってください。先生方、警備員さんもありがとうございました。
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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