新５・６年生の皆さん、こんにちは！ この受験体験記では、勉強の仕方、努力の大切さ、入試でのアドバイスに分けて書いていきたいと思います。
　まず、勉強の仕方について、皆さんはどのように勉強していますか？ 「ただひたすらに我武者羅に勉強」「☆自分の興味のある物について調べ、その過程で見つけた発見や感覚を上手く勉強に活用している」「親に押し付けられて、仕方なく、勉強している」等々色んなやり方があると思いますが、今の皆さんにお勧めするのは、☆です。なぜなら、例えば理科の水溶液で、以前から色んな水溶液に興味を持ち、扱い、水溶液の感覚をもった子の方が、よく理解することができ、応用問題でも速く簡単に、解けるようになるように、発見や感覚を問題にリンクさせ、より理解し、他人よりも一日の長を持って、有利になれるからで、僕も興味のあった理科と算数をこの勉強の仕方でやると、理科と算数が上がり、第３回合格力判定サピックスオープンでは、理科偏差値67.２、算数偏差値77.５と高い偏差値を取ることもできました。なので、皆さんもこの勉強の仕方を参考に、勉強に励んで、僕よりも頭を良くしてくれればいいなと思います。
　次に、努力の大切さについて。実を言えば努力が一番大事です。なぜなら、努力して得たことのみが実力になり、テストの結果に繋がるからです。努力したからこそ僕も、灘中に合格出来ました。
　最後に、入試でのアドバイスについて。入試では、適度に緊張感を持ってください。緊張しすぎて安全圏の中学校で問題が解けなくて焦ったり、逆に安心しすぎて正確性が落ちたりしないくらいの緊張感を持ってください。また、合格しないかもしれない学校は、駄目元で突っこんでいってください。また、受験会場では周りの人に遠慮せず試験監督に「暑いです」とか言い、一番集中出来る環境にし、実力を出し切ってきてください。見て下さいまして、ありがとうございました。