僕は４年生の時にサピックスの入室テストに一度落ちました。それでも受験校に全て合格することができました。ここからは受験の心構えや面接、体育実技について書きます。
●緊張し過ぎないこと。
　入試の直前期になると緊張するかもしれませんが、入試はあくまで通過点であるということを頭の中に入れておくと良いと思います。どんなことがあっても結局はうまくいくという考え方が良いと思います。一方、入試直前であっても緊張できないこともあります。実際僕もそうでした。その場合は油断しすぎてしまうことにだけ注意していれば、終わってみると楽しかったと思うことができるので心配しないでください（僕は入試本番よりも夏期講習の漢字テストの方が緊張しました）。
　僕の合格した慶應義塾普通部には、面接と体育実技がありました。他にも面接や体育実技のある学校があるので、面接や体育実技のある学校を受験する人もいると思うので、その方へのアドバイスです。
①受験勉強の合間にも運動をする。
②ミスをしても気にしない。
　①は面接や体育実技のある学校を受験しない方にもお勧めです。何時間も運動しなくても良いので少し縄跳びをするなどでも構いません。体が元気になり勉強にも集中できるからです。
　②はサピックスでもあまり多く練習していないことなので、できなくてもしょうがないです。面接は、僕は妹がいたので楽しみながら面接ごっこをしたりしていました。（実際、僕は面接では焦ってしまい、練習とは違う答えをしてしまったり、両親のことをお父さんやお母さんと言ってしまい、体育実技では３種目のうち一つもできませんでした）
　何はともあれ受験を楽しむことができれば（きっと無意識に楽しんでいます）、絶対に志望校に合格することができるので頑張ってください。僕は皆さんの努力が実ることを願っています。