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最新中学入試情報
進学校 ▶ 慶應義塾普通部
努力は必ず報われる
K.Nさん
二月三日慶應中等部試験の帰りに、父からLINEで写真が送られてきた。その写真には僕の受験番号がうつっていた。慶應普通部に合格したのだ。見た時は実感がわかなかったけれど、とてもうれしかった。
僕は新4年生の2月から受験勉強を始めたが、受験生活の中でピンチが2回あった。4年生では真ん中ぐらいのコースだったが、5年生から6年生初めまでは上位コース周辺で定着できていた。しかし、一つ目のピンチにおちいる。国語の成績が下がったところに算数の不調が重なり、6年生の春に上位コースから落ち、夏前にはさらに下のブロックへと落ちた。危機感を感じて、夏期講習では毎日一生懸命に勉強をした。だが、夏期講習後のテストもうまくいかず、結果3回連続でコースが落ちた。「普通部は厳しいかも」と弱気になりかけた。それを救ったのは教室長の言葉だった。「普通部を受けるなら、マンスリーの国語の成績は気にせず、算数を頑張りなさい。秋以降の平均偏差値で55以上をとれれば普通部に合格できる。」この言葉で僕は明確な目標を持てた。そして、秋以降のテストで平均偏差値55以上をとることができ、自信を持った。しかし、再びピンチが訪れる。SS特訓のコースは3クラスあったが、冬期講習直前に1から2に落ちてしまった。講習の半分をインフルエンザで休んだこともあり、最後まで1に戻れなかった。だが、最後まで努力を続け、結果合格をつかむことができた。
【直前期にやるべきこと】
算数:基礎力トレーニング←毎日忘れずに
SS特訓の教材のやり直し
過去問の間違えた箇所の復習
国語:漢字の要←繰り返しやる
慶應知識プリント
理科:志望校対策プリント読み返し(SS特訓のXYZプリントの生物回おすすめ)
努力は必ず報われます。健康に気をつけて、最後まであきらめずに頑張ってください!
2024年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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