1881（明治14）年、フランス発祥の修道女会によって設立された白百合学園中学高等学校。創立以来、「従順・勤勉・愛徳」の校訓の下、愛の心を持って社会に奉仕できる女性の育成をめざしています。英語とフランス語の2か国語を習得できる語学教育、多彩な国際交流、幅広い学びにつながる高大連携講座など充実した探究的な学習プログラムは、伝統を大切にしつつ新しい挑戦を促すものとなっています。白百合学園の姉妹校で長く勤務し、2022年から同校の校長を務める青木タマキ先生にお話を伺いました。

聞き手：サピックス 総合教育研究所 神田 正樹・サピックス 小学部教務本部 安酸 誠司

• １．苦難を乗り越え守り続けた 「心のエリート」を育てる教育
• ２．「従順・勤勉・愛徳」の校訓の下、 大切にしているのは「祈りの教育」
• ３．中学では英語とフランス語が必修 大使館訪問やフェスティバルも
• ４．幅広い学びができる高大連携 講座の背景には卒業生の尽力も
• ５．現役合格率全国上位の医学部実績 中学入試では面接が廃止に

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