私は桜蔭中学校に進学します。桜蔭中学校に合格するために国語の過去問を平成18年までたくさん解き、テーマや主題が似ているとわかったので、ポイントを理解しようと心がけながら勉強しました。そして、本番の入試では似たようなテーマの問題が出たので、すらすらと解くことができました。また、算数では授業で先生が言っていた「水槽の問題は先に解く」ということを意識して入試にのぞみました。すると、本番で最後の大問に簡単だが処理量の多い水槽の問題が出たので、言われたことを実践し、落ちついて解くことができました。
　中学受験の勉強ではとてもつらいことが多く、習い事もやめなければならず、全く遊べなかったけれど、努力をし続け第一志望の桜蔭中学校に合格でき、とてもうれしいです。
　中学生になったら部活をしたり文化祭などの行事に積極的に参加したり、友達と楽しく学校生活を送りたいです。中学校生活がとても待ち遠しいです。
　私は、この中学受験を通じて、自分にできることはあきらめずに努力をおこたらないことが大切だとわかりました。これからの未来に向けて、努力は自分の人生を左右するものであると改めてわかりました。
　受験生のみなさんも、あきらめず、自分にできることはすべてやりきり、努力をおこたらずにがんばってください。そして、全力を出しきり、悔いのない入試にしてください。きっとみなさんが一生懸命歯をくいしばって登った山には青空が広がり、すがすがしい風がふいていると信じています。応援しています。