◆２月１日
　「ついに本番」この言葉が頭をめぐる。時間の流れは速くて、気づくと試験は終わっていた。国語と算数はできたので、おそらく合格できると信じて午後入試に臨むことができた。
◆２月２日
　本命の慶應湘南藤沢（ＳＦＣ）の一次試験。今までになく緊張している。ここも時間はあっという間に流れる。校舎から出てくると父に１日の午後入試の結果を聞く。合格だった。１校の合格がこんなにもうれしいものだとは思っていなかった。そして帰りの電車で渋渋の結果を見る。下３ケタが１９４だったので大丈夫だと安心していたがまさかの不合格。そしてサピックスに直行。気持ちを立て直そうとするも立て直せずに家に帰った。この日は本当に長かった。
◆２月３日
　渋渋に落ちたショックで思うように勉強することができなかった。しかし午後１時にＳＦＣの一次が合格だったことを知る。本当にうれしかった。
◆２月４日
　面接は我ながら自信があった。１日の渋渋よりも自信があった。実技ではちゃんと元気よくお礼やあいさつも言えた。面接でも聞かれた事にしっかりと答えられた。
◆２月５日
　渋渋の３回目を受けて帰りの電車でＳＦＣ合格を知った。ここで受験は終わった。
　最後にＳＦＣ志望の人にアドバイス
●算数…難しい問題はないので基礎を固める。
●国語…作文の練習←すごく大事

●理科・社会…「コアプラス」をたくさんやってヒマな時は「アトラス」を見ましょう。

　最後まであきらめずに学校への愛を届けて。
　サクラサケ
　☆祈・合格☆