タイトルに「『楽しい』受験」と書いたが、「本当に受験を楽しめるのか？」と思った人がいるかもしれない。もちろん、僕はタイトル通り受験は楽しかった。
　そして、ここからが本題。受験をどうやったら「楽しむ」ことが出来るのか。自分なりには三つの理由がある。

①受験を楽しみたいと思うこと（これが一番大事）。

②自分が今まで得てきた知識を志望校に伝えたいと思うこと（理科や社会の記述で）。

③「○○やっちゃったかも…」とあまり考えないようにすること。

　まず、①について。これについては自分が受験を楽しみたいとどれほど思い込めるかどうかです。自分なりにがんばってください。
　次に、②について。これを読んでいる人がどこのクラスに所属しているかはもちろん知りません。しかし、その人は必ずたくさん知識を持っているはずなのでそれを全力でフル活用してください。
　最後に、③について。「名前書き忘れちゃったかも…」「あそこの問題間違えちゃったかも…」などいろんなことが受験本番で起こる可能性があります。しかし、今書いた二つのことは、他の教科で取り返そうと努力するだけで済みます。しかし、一番受験本番で思ってはいけないことは「この志望校落ちちゃったかも…」です。こんな縁起でもないこと、問題解いている時に思いこんじゃったらもうゲームオーバーですから、せめて思い込むなら全部の志望校の受験が終わってからにしてください。
　この文章を読んでも受験の実感がわかない人はいると思います。それで落ち込んだり、焦ったりしている人は、大丈夫。なぜなら僕は受験の１か月前の１月に若干わき始めたぐらいですから（言ってしまうのならそれで僕は受験した志望校全部合格したのですから）。
　この文章を読んでくれた人へ。きっと他の受験生も面白い受験体験記を書いているはずなのでぜひ読みましょう。そして受験は楽しんでください！ ガンバ☆