「自立・挑戦・奉仕」を目標に揚げた教育をひたむきに続けて、今年でちょうど100年。神奈川県屈指の進学校として人気の洗足学園中学高等学校は、長い歴史のなかで、時代と共に変化する社会を見据えて改革を進めてきました。「伝統を守りながらも、新しい教育を積極的に取り入れている学校」という印象があるのはこのためです。そのチャレンジ精神は生徒にも浸透し、海外に学びに行ったり、コンペティションなどに挑戦したり、生徒たちはさまざまな活動に積極的に取り組んでいます。そうした同校の教育理念と教育の特色について、校長の宮阪元子先生に伺いました。

聞き手：サピックス 教育情報センター所長 神田 正樹・サピックス小学部 教務本部 安酸 誠司

• １．「女子教育に命をかける」 創設者の思いを受け継ぎ100年
• ２．リスペクトし合う一般生と帰国生 互いに高め合って成長する
• ３．海外研修や奨学金制度を完備 ますます広がる海外への可能性
• ４．模擬国連の国際大会も生徒が主催 何にでもチャレンジしてほしい
• ５．多様な個性があるからこそ 全体として大きなパワーになる

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